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今回紹介する映画は、ジャン=リュック・ゴダール監督作品の3部構成の社会派ドラマ『アワーミュージック』を紹介します。
アワーミュージック:ストーリー
DVD情報をみる第1部「地獄編」、ドキュメンタリーから劇映画まで、あらゆる戦争のイメージが流れる10分間。
第2部「煉獄編」、ボスニアの都市サラエヴォにゴダールはやって来る 。
車の中から見る町のビルには、生々しい戦争の弾痕が残されている。
涙を流すユダヤ人の若い女性ジャーナリスト。
ゴダールが大学で講議をしていると、その中に女子学生オルガの姿が見える。
やがて帰国し、自宅に帰ったゴダールの元に、オルガがイスラエルで自爆テロにまちがえられて射殺されたという知らせが届いた…。
映像のカットや音はゴダール作品なんだけど、理解するのが非常に難しい作品です。
理解するというよりも、『映像から感じるとる』・・というような作品ですね。
この作品は面白い面白くないという基準で評価するような作品ではないと思います。^^;
ゴダールの映画を観たことがない人には薦めませんが、興味のある方はご覧ください。
オススメ度★★★