[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回紹介するのは変態映画の巨匠、ジョン・ウォーターズ監督作品、主演キャスリーン・ターナーのブラック・コメディ映画『シリアル・ママ』です。
シリアル・ママ<:ストーリー
ボルチモアの閑静な住宅街に住む主婦ベヴァリーは歯科医の夫と二人の子供を持つ、よき妻・よき母親である。
彼女は一家の平和を乱す者は誰であっても容赦はしない。
ホラー映画好きな息子のことを悪く言った教師をひき殺す・娘をフッて他の子に乗り換えた男の子を火かき棒で串刺し・ビデオを巻き戻さないで返す老婦人を撲殺などなど、次々と「ルールを守らないヤツら」に制裁を加えてゆく・・・
私個人、ブラック・コメディーの決定版と思っているのがこの作品であり、映画のビデオを初めて買ったのが、この作品であるという思い出の作品です。
ジョン・ウォーターズ監督といえば、『ピンクフラメンゴ』で有名ですけど、ウォーターズ監督の中ではこの映画が一番面白かったです。(個人的に)
劇中でライブ会場シーンがあるのですが、そのシーンで演奏しているのが、L7で、初めてみた時ビックリしたのを覚えています。
後半の裁判シーンは必見!
映画の後半の裁判シーンは、本当に必見です。。何が必見というと、キャスリーン・ターナーの迫真の演技(笑)
マジ面白い作品です。
この映画は、DVD化されていないので、見たい人はビデオで探してみてくださいね。
*ちなみに、この映画のタイトル『シリアル・ママ』のシリアルは、穀物のシリアルではなく、連続殺人のシリアルです。
オススメ度★★★★